VOYAGER

旅と絵の物語

沈丁花は母の花

去年買った鉢植えの沈丁花にたくさん花が咲きました。

 


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神戸の実家には母が大切にしていた大きな沈丁花の鉢植えがありました。早春の香り、この香りに触れるといつも母を思い出します。

つぼみは12月からできていました。早く咲きたくてうずうずしているように見えました。3月を待ってたのでしょうかね。

 

私たちはちんちょうげ、と呼んでいましたっけ。

 学名はダフネオドラ

花言葉は、不滅、永遠、不死

花には毒があるそうです。

花に見えるのは萼。

 

日本にあるのは雄花だけなので実はできないそうです。

 

香水があるようです。沈丁花の香水ならつけてみたいかも。