VOYAGER

旅と絵の物語

5月25日(木?)カストロ・ウルディアレスからラ・コルーニャへ①

朝6時すぎ、エリザベスのお家を出る。40段の階段をトランクといっしょに転がり落ちるのは嫌なので、重いものを出して、分割して運ぶことに。バソコンやスケッチブックや本を出すと、かなりスーツケースは軽くなりました。

階段の下でパッキング。今度からこの方法で階段地獄には勝つ!

ビルバオへ。

晴れた朝

 

バスで40分、ビルバオへ戻り、ラ・コルーニャ行きのバスの切符購入。

自動販売機のことを「マキネ!」と言われて?のワタシでした。

バス代は60€くらい。ユーレイルパス持ってるのにバスとは残念。パとパの違いは大きい。鉄道はマドリッド経由で大回りするのしかないのです。辺境から辺境へ行く、ということ。

 

朝食は、カフェを横目に持参のお弁当。きょうは一日これで行く。

 

バスの時間は10:00。あと少しなのにバスのレーンの番号が出ない。

 

 

とうとう10:00過ぎてもバスはどこからでるのかわからない。

日本じゃ考えられないなー。

他にもそのバスに乗りたい人が待ってるみたいなので行っちゃったということはないでしょう。のんびりしてるね。

★★★★★★★★★

ようやくハマスが来て、16レーンに止まった。すでにたくさん乗ってる。サンセバスチャンから来たらしい。息子がサンセバスチャンで野宿した、と言っていたっけ。野宿かー、ハードル高いな。

 

チケットのチェックはみんなスマホに送られてくるQRコードでしてます。わたしは予約ではなかったから紙のだけど。

 

30分遅れて発車。ほぼ満員。良かったなー、席空いてて。私の席は一番うしろ。ゆったり座れてラッキーでした。テレビもついてる。十時間の旅だものね。

ラ・コルーニャに到着は夜の8時。

 

昨夜も3時頃から寝られず、どうもまだ脳は日本の時間で動いてるのかも。今から寝ましょ。

 

隣の席の青年はビルバオの人で、これから巡礼の道を10日間歩くそうです。

 

★★★★★★★★★★★★

11:53  サンタンテール。

 

14:10 オビエドOviedo

みんなが降りるなーと思ってたら、ここで一時間半の休憩だそうです。隣の青年がぼーっと座っている私に教えてくれました。

このバスは、次がラ・コルーニャで、サンディエゴ・コンポスティーラが終点です。星の巡礼の町。

 

乗ってきたバスALSA

久しぶりにコロナビール。ライムはないけど。

置いていかれては困るので早めにバスに戻りました。

ビールのお陰で眠れそうです。