VOYAGER

旅と絵の物語

白雲自去来


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雲は旅人

 

きょうの雲。

 

ふと思い出しました。


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ふぐの肝をごちそうになった料亭の掛け軸。

 

白雲 おのずから 去来す、と読むのですね。

 

じつはこの漢詩は、最初に、青山元動かず、という言葉があるそうです。

動かない山に焦点を合わせた解釈はまた違うものになりますね。

 

私は雲で・・