VOYAGER

旅と絵の物語

リトアニアからのお客さま

夏の旅で三泊させていただいたリトアニアの方から、今度友だちが日本へ行くのでようこさんに会いたいと言ってるとのこと。

うれしいですね。

 

先日、友だちの関係でおへやを提供したのは南アフリカからの男性。ヨガのインストラクターで、ラグビープレーヤーたちにヨガを指導するために来日されたとかで。

ゆっくりおはなしできなかったけど、素敵な雰囲気の方でした。ひいおじいさん(?)がフランスからアフリカに移ったとのことで、白人でした。

来年はラグビーのワールドカップが東京であるのですね。そのときまでここにすんでいるかなー・・

 

下宿のMちゃんは5月にフィンランドのお客さまの通訳をするとのこと。

なかなかうちもインターナショナルになってきました。

 

 

ポツンと取り残された傘。

お天気回復の犠牲者。


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ユーミンと私

 
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ユーミンからの恋のうた。
松任谷由実 45周年記念アルバム

三枚、45曲入り、を買いました!

ユーミンファンのわりには全部のCDを買っていませんでしたが、今回はコンサートの先行予約つきだったので買いました。

11日発売で11日に着きました。

三枚のCDにはそれぞれテーマがあります。
DISC1 Pure Eyes 純粋さを、 捨てない。
DISC2 Urban Cowgirl “私”で、 生きてゆく。
DISC3 Mystic Journey 旅を、 やめない。

 

純粋で、私らしく、

そして、旅をやめない!比喩的にも文字通りにも。

心を込めてもっていかれるのは仕方ないですねー

彼女自身の手書き文字の忘備録ブックレットもすてき。ふーん、こんな字を書かれるのですねー

彼女が言っているように、このうたたちはタイムマシーン。
45年、つまり、わたしの22才から67才、ほぼ同世代、共に生きてきた歌声。
まぁ、いちばん激しく聴き続けたのは荒井由実時代だけどね。あの頃はレコードとテープだった。

45年、心が落ち込んだとき、寂しいとき、辛いとき、虚しいとき、わたしは彼女の歌に戻っていった・・

 

ユーミンのことを「神子」と呼んだ人もいるけど、
たしかに歌の神様がついてる、この人には、
と、わたしは思います。

 

死ぬまでに会いたい二人の人

 

松任谷由実さんと

村上春樹さん。

猫のおでき

うちのもうすぐ20才の雄猫ネムネムは、お腹にイボのようなおできができていて、痛がりもしないのでほっておいたら、だんだん大きくなってこぶみたいになってきたので、やっぱりお医者に連れていったら、水がたくさんたまってて、注射針でそれを抜いてくれた。あとにはまだ芯は残っているんだけど、もう歳だから手術でとったりしないでほっておくことに。
体重はまだ6.4キロ、歯もよく残っていて、まだまだあの世へ旅立つ様子はなし。
足腰は衰えて高いところへ跳べなくなってるけどね。
「百万回生きた猫」を読んでから、猫も何度も生まれてくると信じてるけど、ネムネムは、きっと今度は人間になって生まれてくるんじゃないかなー
どうもただの猫ではないのだよ。


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もう一匹のチュチュは痩せてはいるけどまだまだひらりとテーブルへも上れる。でもこちらは小さい頃から尿路結石とか膀胱炎とか、病気がち。17才。


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 えりまきねこ

 

老猫二匹、まだしばらくはがんばろう。

さくらさくら、モード・ルイスの映画

3月最終日、朝

川辺のマックにて。

 

今年も桜のピークが過ぎていきます。

土曜日、休日。けさはお花見。人混みは嫌なので花見は早朝に限ります。

まず、同僚おすすめの調布の野川へ行ってみたのですが、どこかに駐車しなければ川沿いを歩けず、家々が立て込んでいて車を停められなくて、ちょっと空きスペースがあると思ったら、「花見の駐車お断り」の張り紙。いくら早朝の時間とはいえ、そんなはりがみの前に停める訳にもいかず、コインパーキングも見つからず、もうさっと帰ってきました。

そしてやっぱり私はここ!多摩市の乞田川の桜。
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ピンクの提灯は朝はちょっと残念。

 

風はなく、花吹雪はなし。

今年もまた元気にのんきにこんな朝を過ごせてるしあわせ。

 

・・・・・・・・・・・・

こないだの火曜日夜見た映画、「幸せの絵具」。カナダのナイーブ派画家のモード・ルイスの伝記。若い頃からリューマチで少しからだの不自由なモードが、自身の置かれた境遇にふてくされることなく、他人に依存せず、多くを望まず、電気も水道もない小屋のような小さな家で、壁に、窓に、請求書の裏に、板切れに、筆がなければ指で、沸き上がる花や鳥や景色の絵を描く姿に、ああ、私はなんて純粋で素朴な、ただ筆を持って絵を描きたいという気持ちを忘れているんだろう・・って、すごく大事なことを思い出させてくれた映画でした。

そしてさっそく、パンこね機の錆び始めた蓋に、描いちゃった!


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モード風に。

私の3人の子どもたちと、2匹の猫たち。

沈丁花は母の花

去年買った鉢植えの沈丁花にたくさん花が咲きました。

 


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神戸の実家には母が大切にしていた大きな沈丁花の鉢植えがありました。早春の香り、この香りに触れるといつも母を思い出します。

つぼみは12月からできていました。早く咲きたくてうずうずしているように見えました。3月を待ってたのでしょうかね。

 

私たちはちんちょうげ、と呼んでいましたっけ。

 学名はダフネオドラ

花言葉は、不滅、永遠、不死

花には毒があるそうです。

花に見えるのは萼。

 

日本にあるのは雄花だけなので実はできないそうです。

 

香水があるようです。沈丁花の香水ならつけてみたいかも。

 

 

 

ピンクのスープの思い出

シャルティバルシュチ・・ピンクのスープを作りました❗

ラトヴィアのカフェで食べた冷たいスープ。

http://ginyushijin.hatenablog.com/entry/2017/08/14/195419



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パンの生徒さんに、ビーツをいただいて、再現することができました❗

(喜びすぎて写真を撮り忘れました)

ビーツは缶詰でもあるそうなのでまた作ります。

茹でてフードプロセッサーで潰したビーツと、酢、砂糖、塩、水、牛乳、ヨーグルト、サワークリーム、きゅうりの千切り、玉ねぎのみじん切り、茹で玉子のみじん切りを混ぜるだけ。最後にディルを散らします。

爽やかな酢の酸味が大事。

 

https://youtu.be/sQPyMNin09U

 

 

 

夏のバルト海の旅、懐かしすぎ。