きょうから7日まで、国立コートギャラリー(駅南口右へ線路沿いに歩くとすぐ)にて、鈴木和道個展と、その弟子たちのグループ展が開催されています。
お散歩がてらお出かけください。
11時から18時まで。
明日からはお祭りも開かれていて、賑やかそうです。
きょうから7日まで、国立コートギャラリー(駅南口右へ線路沿いに歩くとすぐ)にて、鈴木和道個展と、その弟子たちのグループ展が開催されています。
お散歩がてらお出かけください。
11時から18時まで。
明日からはお祭りも開かれていて、賑やかそうです。
長く更新しませんでしたね。
精神は停滞しておりました。
今夜は、明日のパン教室のために、夜中の1時に起きて、パンこねをしました。
2時半、仕事を終えて、フキンを干しにベランダに出ると、南天に美しいオリオン座。
これからの季節、星がきれいです。
あ、オリオンを斜めに横切るように点滅する白い光。
人工衛星にしては低い、
飛行機でしょう。こんな時間に日本の上空を飛ぶ飛行機があるのですかね・・
わたしは、勝手にUFOだと思うことにしました。
きのう読み終えた、「アミ、小さな宇宙人」(エンリケ・パリオス著)という本の影響です。
とても素敵な本でした。
地球に暮らす人間が、お互いを傷つけあっていることが、ほんとに恥ずかしくなるお話でした。
アミという宇宙人が、少年に自分たちの星を案内するお話です。
アミの案内によれば、
科学が進んで、愛が足りなくなると、地球の文明は滅びます。アトランティスのように。そのときに、愛の指数が700以上ある人だけが、宇宙人に助けられて、別の星で暮らせるのだそうです。
(アミと飛行船で旅した少年は、自分は愛の指数がいくつかと聞きたがりますが、アミは答えてくれません)
少年はアミに教えられたことを、本にする約束をして、地球に戻ります。
そんなお話。
この世界が滅びて楽園になる、という希望を教える宗教があります。誰が生き残るか、それはその宗教に入っている人だけが生き残るのだと教えます。
それに比べたら、愛の指数が一定以上の人が生き残ると言われた方が、私的には好きです。
ただ、そんなことを計れるのか。
神様でさえ計れないのではないか、とも思います。
愛の大きさを計る物差し・・
なんだろうなー
自分ではすごく愛してると思っていても、相手には伝わらないときもある。親切な行為をしても、動機が不純な時もある。
あ、そうか、母の愛とか、友への愛とか、異性への愛とか、そういうレベルではなく、地球への愛が計られるのか?
でも、環境問題を論じて地球の未来を案じながら、身近な人には優しくない人もいるからなー
わからないわー
ただ、ほんとの愛があるとき、心の中がなんかほっこり暖かい気がする。
こんなことを考えてるうちに、オリオン座はずいぶん西の方へ巡って行きました。
最近の精神の停滞から、少しは抜け出せたかな・・
さぁ、わたしは、いま、やるべきことをやりましょう。お風呂に入って歯を磨いて7時まで寝て、あしたのお仕事を、ほっこりした気持ちで楽しみます。
BSのプレミアムカフェ、2003年放送の
「知られざるロシア・アヴァンギャルドの遺産」
ロシアのスターリンの弾圧を生き抜いた前衛絵画を収集して美術館に納め、作品を守った人、イーゴリ・サヴィツキーの番組を見ました。
絵を描くこと、自分の絵を描くこと、そのために強制収容所に送られたり、銃殺されたり、そんななことがあるのですねー
(だから全体主義はいやです)
今のところ日本にはそんな弾圧はありません。住みやすい時代、住みやすい国に、わたしは住んでます。
描きたい絵を描いて、権力から弾圧されることはありません。
こんなに自由なんだから
自由な絵をかけばいいのに、
どこか何かに制約を感じている。
自由って、追いかけても追いかけても追いつけない幻。
✴✴✴✴
この番組に関してはこんな記事ありました。
https://hayashihayashi.jimdo.com/2014/11/10/サヴィツキーのロシア-アヴァンギャルド収集/
ようやく、旅の細々とした書類の整理をする気になりまして、
アンデルセンの生家で買ったポストカード、
友人に出しました。
ここを訪れたのは2ヶ月も前です。
なぜ今まで書類の整理ができなかったんだろう・・
旅をすっかりおわらせたくなかったんだね、きっと。
たくさんの観光案内パンフレットは、
捨てないでしまっておきます。
アンデルセン博物館の日本語の小冊子はまだ読んでなかった。
お世話になった方へ
お礼状も出したい。とくに、カウナスのご夫婦に。(まだ出してないのかー)
クリスマスカードにしようか、と迷ってたんだよね。
しとしと雨がずっと続いています。
きょうはお友だちのお姑さん(私もお世話になった方)が荼毘にふされる日。
だび
たび
似てる・・
お棺のなかのおばあちゃまはきれいなお顔をしていました。ありがとうございました。
人は死ぬと魂に戻って、行きたいところへ瞬時に行ける体になるそうですので、重い肉体を脱いで、そちらの世界を楽しんでください❗
わたしもそんなに遠くない将来、
白い箱に乗り込んで旅に出る日が来るんだろうなー
楽しみでさえあります。
まぁ、その日までは、このちょっと古くなった固形の肉体で、できるだけ楽しく、毎日を生きていきたいです。
こないだの土曜日は、河口湖円形ホールでのチェンバロとヴァイオリンのコンサートへ出かけてきました。
中央道河口湖出口から、
河口湖大橋を渡っていく。
湖畔の素敵なホールでした。
美しいホールの、美しい楽器と娘たち、絵のようなひとこま。
これはローランドの電子チェンバロだそうです。
ふたの裏にある絵は好きな絵にすることができるそうです。
✴✴✴✴
円形ホールのとなりには、池田あきこさんのこのはなミュージアムがありました。入らなかったけど。
ダヤンのショップだけでも十分楽しめました。
併設のカフェ、オルソンさんのいちご、の、看板
かわいいケーキセット
✴✴✴✴✴✴
二人のユニットの演奏会は
あと二回、荻窪の音楽喫茶ミニヨンとオペラシティの近江楽堂の二ヶ所で開かれるそうです。
プレゼントのバッグと
同じ顔でパチリ。
きょうは暑かったですねー。
14日ぶりにパン教室しました。
今週は4回やります。
保育園とパンがダブルで3日続くと、さすがの私も絵を描く暇がありません。今度絵筆を取れるのはいつかなー
ぽっかり1日空いただけでは絵はかけないのです、頭が切り替わらなくて。
パン教室は楽しいのですが、前後に考えたり準備したりがあるので、けっこう頭がいっぱいになり、絵がかけなくなります。保育園は、その時間に行けばいいだけなのでシンプルです。
いつまでこうやっていくつものことをやっていくのか、気が遠くなります。
田中一村みたいに生きてみたい、と思うことがあります。
一年の半分は染物工場で働く、半分は絵を描く、彼は奄美大島でそんな風に生きていました。
素晴らしい作品を遺して一人で亡くなりました。
ピロスマニもわたしのあこがれです。
グルジアの放浪の画家です。
(グルジアはいまジョージアと喚ぶようになりましたが、グルジアの方がすきだな・・)
彼も、貧しく一人で死にました。
なんだかわたしが憧れるのはみんなホームレスみたいな画家ばかり。
潜在意識の奥深く、清らかさと貧しさがくっついている。
やれやれ。