VOYAGER

旅と絵の物語

武田百合子「富士日記」のこと

富士山といえば、「富士日記」は青春の愛読書でした。富士の麓に別荘をもち、作家の夫と通った武田百合子さんの日記エッセイ。

 

でも、武田泰淳の「富士」のほうは読めないまま来てしまいまた。精神病院のお話、と聞いただけで読む覚悟ができないまま忘れて。

 

きょう、ずっと富士山を見ていると、だんだん、こちらが富士に見つめられているような錯覚に陥ります。かみさまの住まいのようです。

 

とうとう登らないままでしたね・・・

 

蝦夷富士、羊蹄山、あそこには登って、

人生が大きく変わったのでしたー

 

そのお話はまたいつか。


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こちらが蝦夷富士。

(写真はこちらからお借りしました。

https://pucchi.net/hokkaido/trippoint/yoteizansakura.php

 

 

バスはこれから浜松SAで休憩です。

空がすっかり晴れました。