VOYAGER

旅と絵の物語

5月17日(水)その② フランクフルトの思い出はマンホールの金網

あのあと、バスで宿に向かったんだけど、すごーく気持ち悪くなって、吐きそうになって、私はバスを飛び降りた。(と言っても重いスーツケースがあるのでよいこらしょと降りたんだけど)お金払わなくちゃいけないのにいくらかもわからないので、5ユーロ出してお釣りもらう。3、3ユーロだったらしい。

胃の中のものをすっきり排除。(でもちゃんとしたところでだったのでフランクフルトの街を汚してはいません!)何が悪かったのかなーパン屋さんのりんごパイかなー。油っぽかったからかなー。

気を取り直してもう一度58番のバスに乗り、ゾッセンシュラッセのバス停まで。今度はお金を払おうとすると、キャッシュお断りと書いてある(らしい)。じゃあクレジットカード?そんな感じもしない。降りようかなーどうしようかなーと思っていたらドアが閉まって発車。停留所についたので降りる人に混じって降りたわたし。無賃乗車。だって仕方ないよね、キャッシュお断りを見てそれならと降りようとしたのにドアが閉まっちゃったんだもの。呼び止められることもなく、バスはいってしまった。つまり、バスカードか何か持ってない人はただでいいよーということだったのかなーありがと。

 

バス停から十分くらいかかって、ダニエルのお家を見つける。何軒かが長屋のようになっていて、テンキーで勝手に入ると玄関で靴を脱いでと書いてあったので脱ぐ。日本式。部屋まで一階分の階段あり(泣)

とても素敵なお部屋でした!Airbnb史上最高!

ここでバタンキューと眠る。

2時間寝て起きたらまだ外はお昼のよう。階下から家の人の話し声が聞こえる。懐かしい感じ。

窓からの眺め。

 

では今から、近くを散歩してこよう。(すっかり元気な72歳)

 

もう8時すぎてるのにまだ日が沈まない。