VOYAGER

旅と絵の物語

「オリジン」ダン・ブラウン

上中下、いっきに読みました。


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(ごめんなさい、横向き)

 

今回はスペインが舞台。

バルセロナサグラダ・ファミリア

行ってみたいなー

私が生きているうちには完成しないだろう建物。

謎に満ちた建築物。

 

スペインへは20年前の夏、一人で旅しました。あのときはアンダルシア地方へ行ったので、バルセロナには行けませんでした。

習ったスペイン語も忘れてしまったなー

 

オリジン、やっぱりダン・ブラウンはすごい。

ロバート・ラングドン、どうしてもトム・ハンクスの顔になってしまう。

 

ダ・ヴィンチ・コード

インフェルノ

ロスト・シンボル

天使と悪魔

 

しか読んでないけど。どれも観光地巡りの楽しみがある。謎解きのおもしろさ、

そして何より、表向きの歴史には隠されていた真実(かどうかはわからないけど)には驚く。

エスには妻も子供もいたって、多分本当なんだろう。

フリーメイソンロスチャイルド・・・

自分が正しいと思っている信条に基づいて、自分の選択で生きてるように思ってるけど、私たちは見えない力の川に押し流されているんだろうか。

 

「オリジン」は、AIの物語でもあった。宗教と科学の物語だった。

わたしたちはどこから来て、どこへ行くのか、の物語だった。

コンピューターの進歩には私なんかとてもついていけない。まるでSF小説だったなー

 

これから発表されるのは、モーツァルトに関するものだとか。こんどはオーストリアか?

 

21世紀は、隠されてきた真実が暴かれていくときだそうだ。

心の中まで開示しても大丈夫なように、

正々堂々と生きていたいです。