VOYAGER

旅と絵の物語

6月17日(土)晴れ 楽園みたいなところの休養日

朝早くにわとりに起こされました。チャージもしなければいけないので談話室へ。(テントは電気なし、真っ暗)

なかなかそのチャージがはかどらず、ずっとここにいます。充電コードが壊れました。まだあと2つあります。

インターネットに繋がらないと、全てが始まらない、という、かなり依存した状態です。Eチケットなんて、いつもこわいです。

 

鶏ファミリーがやってきました。雄鶏一羽に家族が6羽。

 

 

猫も犬もいます。

この子はヒヨッコ。オス15歳!よぼよぼしてます。人懐こい子。

 

パキスタンからのパックパッカーがやってきて、ベンチで寝てしまいました。徹夜で移動してきたのかな。

 

ブラジル人の女性は、私が72歳だと言うと、歳を言ってはいけないわよ!と言いました。彼女はたぶん50か60、今はベネツィアのレストランで働いてるそうです。生まれはブラジル、スイスに家があり、ベネツィアで働くコスモポリタンですね。でも、家族がいないので、老後が不安だと言ってました。今夜はパーティがあるよ、と言ってました。

スイスに行くなら素敵なとこらだからゆっくり過ごして、と言いますが、スイスは泊まるところが高すぎて、私は通り過ぎるだけにします。

 

ドイツから来た女の子にも会いました。ミュンヘンに住んでるそうです。大学を卒業してこれから働くそうです。福祉?

 

ランチは、パンは飽きたので、パスタを作ってもらいました。メニューにはなかったけど。

 

やっとスマホのチャージも終わり、お昼寝。この旅初めてかも、こんなにお昼寝したのは。

 

ハンモックって、揺れるからよく眠れます。日差しはきついけど、風がさやさやと気持ちいい。 あれー、わたしはここで何をしてるのだろう・・・

17:30、起きて、

プールで日焼けした裸んぼうのウクライナの少女とひととき過ごして、折り紙の鶴をあげて、代わりに一枚絵を描いてもらいました。彼女は私の水彩色鉛筆で虹の絵を描いてくれました。

彼女の名前はミーア。

0.5リットルのワイン、2.5€。

 

土曜だからかお客が次々来ます。ほんとに国際色豊か。Airbnbだけではなく、ブッキングドットコムとか、いろんなサイトで予約してくるようです。

コテージはテントよりましみたいね。

 

もうトイレの写真は載せないけど、ここのは完全にシャワーと一体化。一つの箱にトイレとシャワーがあるわけです。なんか床が一つでびっくりでした。

エア便座は慣れました。日本でも、外のトイレにはちょっとお尻をつけたくないこともありますよね。中腰、スクワット、大事です。

 

8時、まだ太陽は高いです。

 

サラダで夕食