また一日、帰国日が近づきました。
また電車に乗り、すっかりくつろいでこれを書いてます。
ブレーメン、短い滞在でした。やっぱりきょうも移動。
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きのうの部屋は、アフガニスタン人のムスタファがいくらいい人とはいえ、二人きりで一つの部屋はいくら私が年寄りでも、リラックスできないと思って、女性の部屋に替えてもらったんです。(きっと名前だけでは男か女かわからなかったんだろうね)
ムスタファは自分がいやがられたのかとがっかりしていましたが、日本人はこういうものなんです。
移った部屋もちょっと外の車の音がうるさい部屋だったけど、よく寝られました。ドイツ人のアフタースクールの先生、 スーザンとお話出来ました。
ホテルの朝食をゆっくり食べて、駅に行き、コインロッカーにスーツケースをを預けて、旧市街へ。駅から1キロ。歩いてもすぐでした。
装飾過多?
音楽隊の像、猫、 あんまりかわいくないけど。
願いを込めてロバの脚をなでなで。写真写してくれた人が、両方持つんだよって。
スケッチ。
年とって使い物にならなくなって邪魔にされり食べられたりしそうな動物たちが主人公って身につまされるわ、今読むと。
泥棒たちの家を乗っ取っちゃうって、、、昔から泥棒っていたんだねー
力を合わせれば年寄りだって悪者をやっつけて、楽しく生きて行けるよっていう教訓かな。
ちなみに、ブレーメン目指して旅してたけど、途中で泥棒の家をもらって(奪って?)、森で余生を楽しく暮らしたロバたちは、ブレーメンの町には行かなかった、という見解もネットにありましたが、時々は行ったはず、買い物とかレジャーに。
11:44の電車なので急いで駅へ。
途中で1ユーロショップによって、ボールペンとユニコーンのおもちゃ買う。
ケルンKöln (どっちかというとコルン)にいく列車は少し遅れて発車。
トランクを足元に置くスペースがあって安心。
ホテルでもらってきたお湯でほうじ茶を飲んでます。Wi-Fiがよくつながるとパソコンも使えます。
Wi-Fi、トイレ無料、 充電用コンセント、エアコン、全部揃って、窓からの動く景色つき、町のカフェよりずっと快適なトレインカフェ。注文すると席まで料理を運んでくれるみたい。
そろそろ片付けておかないと。うっかりしてると降り損ないます。
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なんかあったのかなー、アナウンスがわからないんだけど(ドイツ語と英語とで言ってるけどわからない、情報弱者)、ドルトムントDortmundでずっと止まってる。そしてかなりの雨が降ってます。向こうのホームの電車からたくさんの人が降りてます。
あ、動いた。
どうやらけが人か病人の対応してたらしいです。40分遅れ。次の電車の連絡は50分。ギリギリかな。
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15:10。 いまデュッセルドルフ。雨、止んでます。寒そう。
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遅れてブリュッセルに着いて、雨降ってるし観光する気にはなれず、次に行きましょう、と思い、2時間で行けるロンドンは?と思って国際チケットオフィスに行ってみたら、今日も明日も売り切れですって。
土曜ならあるよと言われたけど、今回は、というか、今回も、イギリスにはご縁がなかったね。
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なぜか昔からイメージが膨らまないのでイギリスは選択肢に入らないのです。
たぶん、大学の時の英会話のウィルソン先生がイギリス人で、その方はすごく神経質な感じで怖かったので、イギリスへのイメージが出来てしまったのかもしれません。国際交流って、国を代表してしているのですねー
アイルランドは惹かれるものがあります。ロンドンデリーの歌、
♪北国の港の町は、りんごのはなさくまち
それからアニーローリー
余談でした
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というわけで、ブリュッセルから、アントワープに行くことに。(アントヴァルペンと言います)
夕食はスーパーでお好みサラダ100グラム2.9ユーロというのを買って食べました。
アントワープまで1時間くらい。
電車の中で宿探し。ドミトリーもあるけど個室もある、駅に近い(これが大事)、ジアッシュthe ashに。迷ったけど個室を奮発。約70ユーロ。ホテルにしては安いです。でもなぜか、自称バックパッカーとしては後ろめたい(笑)
アントワープ駅は、とても風格があります、
繁華街を通り、歩いて10分で、ジアッシュへ。ゴロゴロ、 がんばれトラちゃん。
入り口からオートロックで、パスポートをスキャンしなければ入れなくて、スキャンの仕方もよくわからなくて大変だったわ、お兄さんが入れてくれましたけど。
おじさんがチェックインしてくれて、514号室。
広くて気持ちの良いダブルルーム。
窓からは教会の塔がライトアッブまされてるのが見えます。
↑夜10時ごろ。
↓こちらは夜11:30ごろ
明日はあの塔に行ってみよう。
ネロが通ってルーベンスの絵を見ていた聖母教会にも。