VOYAGER

旅と絵の物語

6月20日(火)晴れ ウィーン、プラハ、ベルリン、ハンブルグ・・・

夜行列車はあまりぐっすりとはいかなかったけど、横になれるソファ(まぁ、ベンチね)があってよかったですよ。冷房がききすぎて寒くて、服を重ね着。

朝.6:05、ウィーンに着きました。

ウイーン、62歳の誕生日を、留学中の娘にここで祝ってもらいました。なんと10年前なんですね!憧れの町でした。

駅のトイレ前の壁面。

 

カフェにて温かいコーヒーとオニオンパン。4.7ユーロ。

 

なにげなく、デンマーク灯台を検索。

砂浜が侵食されて崩れそうになり、移動された灯台

 

それからボーンホルツ島の灯台の記事。

砂時計の砂にも使われるサラサラの砂のビーチがあるそうです。灯台も。

そうだ、ここに行ってみよう!

コペンハーゲンからも、ストックホルムからも船は出ているそうです。

この記事を書いた人はデンマーク在住の男性みたいです。経路を詳しく書いてくれてます。記事が古くなければいいけど。

 

 

コペンハーゲンCopenhagenへ行くには、検索するとミュンヘンを通るルートが出ます。今私はミュンヘンからきたのに!

なので、ミュンヘン経由だとあまりに間抜けなのでプラハ経由して行くことにします。

 

ーーーーーーーー

7:10。ウィーン発プラハ行き。

 

睡魔。

 

ーーーーーーーーーー

11:46  プラハ着。

ここで、電車降りるときに、「地球の歩き方・イタリア」を捨てました。すごく重いので。この本をイタリアにいる16日間、ずっとリュックに入れてたんでした。

 

プラハについて、電車の時間を調節して、夜のハンブルグからの電車は座席指定が必要なので切符売り場で買いました。29ユーロ。ファーストクラスは無し。

少し時間ができたので、歩いて20分ほどの旧市街の天文時計に行ってきました!なぜか好きです。ガラス絵にもしたし、年賀状にもしました。

何年前だっけ?クリスマスマーケットツァーでFちゃんと来たのは。

時計は思ってたより低いところにあるのね。

あの時は、 この広場はマーケットのテントでびっしりでした。

 

スケッチしようと、歩道の端っこに座りこんで描いてたら、レストランのお兄さんが椅子を出してくれました。ありがとう!

 

日本人にはぜんぜん会いません。

 

プラハの春チェコ事件の舞台になったバーツラフ広場。

 

いまは観光客でのどか。

ーーーーーーー

 

今、駅でランチ。

久しぶりに食事らしい食事。グラーシュ!ポテトパンケーキつき。

 

価格表示がユーロじゃないけど、大丈夫かな。

ホロホロで柔らかく煮てあるんだけど、胃が小さくなったのか、全部食べきれない。ハム以外のお肉食べるのは、6月4日、シエナに行く途中に、ウーゴさんに猪の肉をご馳走してもらって以来です。

ヴェレーナさんが言ってたけど、動物のタンパク質摂らなくても私たちは大丈夫なのかもしれません。

2回目のプラハ、でも前の時はツァーだったから移動は全て貸切バス。駅には来なかった。

プラハ駅は近代的。

 

また来ることはもうないでしょう。

ーーーー

16:25   プラハ発ベルリン行き。インターシティ、国際列車です。

ベルリンでハンブルグ行きに乗り換えです。そしてそこから夜行でマルモという町に行き、21日朝、フェリーに乗って島へ。サクサク行ければいいし、行けなければそれでもいいし。 泊まれたら島に泊まってもいいし、夕方帰ってきてもいいし、

 

電車はエルベ川に沿って走ってます。川沿いのきれいな家家と、奇岩。

 

ドレルデンにも止まりました。ここもクリスマスツァーで来ました!

うっかり終点のベルリンにいくつもりでしたが、ふと気づいたら、ベルリンの前の駅で乗り換えるのでした。ベルリンシュットクロイツ?

危なかった!

 

ーーーーーーー

 

ドレスデンです。

ここもシュトーレン祭りの思い出の町。

ーーーーーーーー

またハンブルグ、夜行に乗り換えます。乗り換え時間が20分、電車が遅れませんように。

 

ーーーーーーー

【きょう使ったお金】

朝食。                 4.6€

寝台車指定         29€

プラハ駅にてランチ。      よくわからなかった。  10€くらい

夕食用パニーニとマフィン    6€

トイレ                1€

合計。      46€