VOYAGER

旅と絵の物語

◎バックパッカー

パックパッカーについての考察記事より

https://traveltechz.com/entry/backpacker/amp

2019年の記事です。筆者さんの経験や費用のまとめが書いてありますが、興味深かったので無断ですが引用させていただきます。

 

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バックパッカーとは

 

そもそもバックパッカーは、規定の枠に収まりたくない人や、パッケージ化された行動を嫌がる、自由を求めた行動者の代名詞です。バックパッカーとはという概念の定義化をすることは、それらの旅スタイルをもガラパゴス化させてしまうことになり彼らへの冒涜であることは承知の上で解説をしていきます。

「低予算で国外を個人旅行する旅行者のこと」をバックパッカーと辞書的な意味では言われますが、バックパッカーと呼ばれるかどうかは、明確な行動基準ではなくどういう思想に基づいた旅スタイルであるのかが重要です。

一言で表すなら、バックパッカーとは「自由気ままな旅」となります。現地での明確な目標や予定が定まっているわけではなく、その場の判断で各パックパッカーの旅が作られていきます。旅をしながら自分自身の足でストーリーを作っていき、それを今後の人生にも反映させていきたいという意思が多いです。

三つの軸

未開の地での新しい体験・新しい感覚

自分で達成するという冒険心

体感することを1番の価値とする

バックパッカーとは、このような思考をもち旅をしている人のことを指すと思っています。

 

1960~70年代に欧米で流行したヒッピーカルチャーの思考が、今のバックパッカー文化の基盤にあります。"固定概念や規定の枠組みに縛られずに、自由に生きていこう"という主張がヒッピーの大原則です。

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・ツアーは用いない
・長期間の休暇を用いること
・ゲストハウスや安宿(ドミトリー含む)に泊まること
・公共交通機関を用いる
・長距離移動も陸路ですることが多い
・予定をこと細かに決めていない
・口コミを大切にする
・現地の人との交流を求める
・ガイドブックにのっていないディープなローカル体験を求める

 

バックパッカーに向いてる人

チャンレンジ精神・好奇心が強い人

リスクをしっかりと考えらえる人

独立心がある人

計画性がある人

ストレス耐性がある人

多様性を受け入れられる人

向いてない人

1人になるのが嫌い

潔癖症

新しい人と話すのが嫌い

変化はストレス

 

 

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(わたしは完璧に向いてる人ですね。

リスクを考えられる人、と

計画性がある人、

の二つはちょっとだめです。気持ちが甘いです。お人好しで誰でも信じてしまいます。改善点です)

ということで、リュックサックこそしょってないけど、私の旅はバックパッカーそのものですね。とくに貧乏旅行さは負けてないです。

でも、若くもないのにそんなことを自慢しているなんて、、、

ああ、今度は三ツ星ホテルとタクシーとレストランディナーと荷物持ちのポーター付きのラグジュアリーな旅がいいなー

(とはあまり心からは思ってません、笑)

 

きょうからはバックパッカーおばあちゃんを自称しよう。