VOYAGER

旅と絵の物語

中国からのお客様とランドマークタワー

8年前、エアビーアンドビーの民泊をしていたときに、ゲストとして来てくださった中国の女性グァンリンさんが、また日本に来ていて、横浜まで私に会いに来てくださいました!

横浜駅で待ち合わせ、一緒にうちに来て頂いて、昨日から仕込んでいたパン生地で、和風ピザを作ってお出ししました。娘夫婦も一緒に。娘は中国へ仕事で何度か行っているので話も弾みました。

午後彼女はカップヌードルミュージアムへ行くとのことなので、案内する。その前に中華街へ。

中国人が見た中華街ってどんな感じなのかな。

カップヌードルミュージアムでお別れ。

また会う日まで!(生きてる間にまた会えるかな?)

別れたあと、私は一人でランドマークタワーの69階の展望台まで行ってみた。うっすら曇ってたけど、眺めは最高!彼女を連れてきてあげればよかったなー

ぎっしりと並んだ家々、ビル、ところどころに緑
私の家がある方向。目を凝らしたけどわからなかった。




港もブリッジも


2時間くらい天空に滞在しました。私は高いところが好きなんだなぁ。

図書コーナーでは面白い本もありました。湯村京子さんのスケッチのヨコハマ港物語や田中映縞子(えりこ)さんの「塔の物語」、じっくりと読んだ。さり気なく描いたようで雰囲気のある、こんな絵が描きたいな、私は。



「黄金町のマリア」も読む。外国人娼婦がたくさんいたんだねー少し前まで。なぜマリアと呼ぶのだろう。男性にとってはマリア様なんだろうか・・・

売店で、カクテルにしようか迷ったけど、ドーナツとコーヒーにして、600円。
来ているのはほとんど外国人でした。



夜景になるまでいたかったけど今はなかなか暗くならない季節、次回の楽しみにすることに。

シニア800円。また来よう。今度はスッキリ空気の澄んだ日に、夕陽の見える日に。

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きのうは小さな町旅した感じです。垂直方向へね。

中国からのお客様とは英語で話したけど、聴き取れないところもたくさん。まだまだだなー私の英語は。

彼女の世代は一人っ子ばかり。二人目を育てるには政府に大金を払わねばならなかったらしい。インスタもフェイスブックも禁止。

中国が迎える試練のときを、彼女は無事に乗り越えて、そして日本が迎える試練のときを、私たち家族も乗りこえて、元気にまた会えるといいな。

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去年の今頃、イタリアのフィレンツェ近いインチーサにいたのですね、夢の中の出来事のよう。