VOYAGER

旅と絵の物語

5月25日続き メリッサのお家

あのあとバスはいくつもの町に止まりながら、ラ・コルーニャについたのは8時半ごろでした。

 

バスの窓から。どれがどの街が忘れました。レオン、アストルガ、ブラガンサ、オーレンセ、いろんな街。

 

 

ラ・コルーニャで、バスターミナルから駅まで歩いて5分(歩道橋のスロープ、とおりすがりの青年がトランク持ってくれました!旅人に優しくしてくれる人って素敵)

駅の窓口で、明後日のあさバルセロナへ向かう電車のチケットを買う。夜(と言っても夕方の明るさ)なのに、窓口がまだ空いててよかった!

やはり、ユーレイルパスの割引のチケットはオンラインや自動販売機では対応してないのが多いのです。

 

それから4番のバスに乗り(1.3ユーロ.フランスは1.8ユーロだった)、メリッサの家へ向かう。バス停から4分のはずが、またまた迷子。さすがに十時は暗くなってくるのに、グーグルマップは全く当てにならずぐるぐる。これではグルグルマップです!

バーでしゃべってた男性が見かねて声かけてくれて(英語できる人)、住所見せると、バス停から角を曲がってその後全く反対方向に来ていたのでした。住所表示のシステム難しい!荷物、もしよかったらなんだけどー、という感じで遠慮っぽく申し出てくれて、持ってくれました。

近づくとメリッサが心配して道まで出てくれてました。

3階と聞いていたので覚悟してましたが、この辺で言う3階は4階のこと。石の階段。また分割して持って上がると言ったら、メリッサさんが持ってくれました!

お部屋はキレイに整えられてゆっくり寝られそう。

(荷物開けてから写した)

 

お腹すいたのでさっき駅で買ってきたトルティーヤとミートパイとおみそ汁をキッチンのテーブルで食べる(もはや合うとか合わないとかは問わない!)

 

メリッサさんは37歳独身、妹さんがいて、妹さんの彼氏もいて、にぎやか。メリッサは白人女性ですが、ベネズエラから来たそうです。ご両親はそこに住んでるそうです。弟さんはこの近くにいて、きょうも彼と買い物してシャツとジャケットを買ってあげたそうです。

家族仲良しですね。

このあたりは同じマンションでもあいさつする程度だけど、ベネズエラでは近所仲良しでいつもどおりにみんなの家に行き来して、家族のように暮らしてるそうです。

なんておしゃべりしてたら(私はもっぱらウンウンと聴くだけ)夜中になってしまい、寝ました。

明日は、ヘラクレスの塔に午後4時から、一緒に行ってくれることになりました。